益子の人気作家・陶芸家

益子焼の人気作家・陶芸家


益子陶芸家西村俊彦さんのカップ&ソーサー
西村俊彦さんのカップ&ソーサー

伝統からモダンまで多様な益子焼

益子焼のおすすめ人気作家について、陶芸家毎の作風を詳しく紹介します。

益子では伝統的な器を制作する陶芸家から、モダンでかわいい和食器を制作する作家まで様々です。

和モダンの作風で人気の向山文也さんや西村俊彦さん、益子焼らしさを追求するベテラン作家の福島晴雄さん、大塚雅淑さんなど益子を代表する7名の作家を紹介します。

 

益子焼の人気作家その1. 福島晴雄さん

北欧や西洋のおしゃれな暮らしにも合う福島晴雄さんの益子焼
北欧や西洋のおしゃれな暮らしにも合う福島晴雄さんの益子焼
益子出身・益子育ちの作家福島晴雄さんは、誰よりも益子の材料を使った器作りにこだわっています。

「益子焼」というとどこか土感のある厚ぼったい陶器というイメージを持っている方も多いと思います。一方で、福島晴雄さんの作品は北欧や西洋のおしゃれな暮らしにもぴったり合い、使う度に心がときめき毎日使いたくなる器です。

福島晴雄さんのモダンなしのぎ角皿(益子焼)
福島晴雄さんのモダンなしのぎ角皿(益子焼)

 

おすすめのデザインは鎬(しのぎ)です。成形した土の器から縦模様に削り、下地の茶色の釉薬を施した後に、米ぬかで作成した青白い釉薬を重ねます。

朝食・ランチ・ディナーいつでも使えるプレートはとても重宝します。毎日使っても飽きることなく、食卓にあると嬉しくなります。

福島晴雄さんに関する詳しい紹介は「福島晴雄さんの紹介ページ」もご確認ください。

 

福島晴雄さんの益子焼の購入

japan2worldでも約10作品取り扱っております。ぜひご確認ください。

益子焼の人気作家その2. 西村俊彦さん

益子陶芸家西村俊彦さんのコーヒーカップ
益子陶芸家西村俊彦さんのコーヒーカップ

SONO蜩のランチ(益子)
西村俊彦さんの益子焼と料理(SONO蜩にて)

益子焼の和モダンなうつわをつくる西村俊彦さんの作品です。歌舞伎・写楽などをヒントに和モダンなスタイルを陶器にデザインしています。陶器の一部に素焼き(釉薬がついていない)の部分も残し、食器を使いながら土の感触も楽しめます。

西村俊彦さんのシンプルな器
西村俊彦さんのシンプルな器

オシャレなだけでなく、料理ともぴったり合うのもまた嬉しいですね。陶器市ではクラフトやまに周辺にテントを構えています。

西村俊彦さんに関する詳しい紹介は「西村俊彦さんの紹介ページ」もご確認ください。

西村俊彦さんの益子焼の購入

japan2worldでも取り扱っております。

益子でレストランSONO蜩(ひぐらし)を夫婦で経営

西村さんは奥さんとカフェ・レストラン「SONO蜩」を経営しており、毎週メニューが変わるランチプレートがおすすめです。ギャラリーも併設されており、西村さんの器を購入することができます。
西村俊彦さんの和食器、レストランsono蜩にて
西村俊彦さんの和食器とランチプレート、レストランsono蜩にて

 

益子焼の人気作家その3. 大塚雅淑さん

大塚雅淑さんの益子焼にケーキを載せる
普段使いの器作りとして活躍する大塚雅淑さんの益子焼
大塚雅淑(まさよし)さんについて紹介します。私個人的には今回紹介する陶芸家の中でも特におすすめです。益子の土と、益子の伝統的な釉薬を利用することにこだわる陶芸家です。益子らしい渋さもある器なのですが、普段使いとして便利なので重宝します。

大塚雅淑さんの青磁釉のマグカップ
大塚雅淑さんの青磁釉のマグカップ

例えば上記のマグカップは青磁釉を基調とし、表面に柿釉をひしゃくでかけた益子焼らしい作品です。デザインの良さだけでなく飲み口が薄く軽いので、とても使いやすいです。

大塚雅淑さんに関する詳しい紹介は「大塚雅淑さんの紹介ページ」もご確認ください。

大塚雅淑さんの益子焼の購入

japan2worldでも取り扱っております。japan2worldは、大塚雅淑さんの作品を扱う唯一の通販店です。

夫婦で優しい器をつくる。大塚菜緒子さんの優しい器

大塚菜緒子さんのうつわ
大塚菜緒子さんのうつわ

大塚さんの奥様菜緒子さんも陶芸家として活躍しています。優しいデザイン・色使いが特徴で、どんな料理にもぴったりです。益子の土感を活かしたデザインは、単にかわいいだけでなく使って落ち着く食器です。

益子焼の人気作家その4. ユアン・クレイグさん

ユアン・クレイグの益子焼
ユアン・クレイグさんの益子焼(reference by ユアン・クレイグホームページ

ユアン・クレイグさんの窯
ユアン・クレイグさんが設計・構築した窯

外国人陶芸家のユアン・クレイグさんをご紹介します。

2016年4月12日の「所さんのニッポンの出番」でも紹介されました。華美な器づくりではなく、使っていて落ち着く「用の美」を追求しています。師匠でもある益子焼の巨匠島岡達三にも認められ、さらに自ら窯の設計と構築もする焼き物の達人です。

ユアン・クレイグさんの酒器
ユアン・クレイグさんの酒器

ユアンさんは釉薬を使わず、自然の力を使って美しい器を作ります。
焼成の際に土の成分がガラス質となり、1300℃で灰の炭素がガラスの中に閉じ込められてキラキラした色合いを出します。

 

益子焼の人気作家その5. よしざわ窯(吉澤泰久さん)

よしざわ窯の器
よしざわ窯のはなのうつわ(reference by on the tableサイト)

伝統的な益子焼というよりは、西洋の食器のようにシンプルで使いやすいデザインが特徴のよしざわ窯です。通常、よしざわ窯は益子にオリジナル店舗はなく「やまに大塚」に出店されている他は、WEB通販サイト「on the table」で販売されております。

フェイスブックなどのSNSで人気に火が付いてから、今一番売れている益子焼といっても過言ではないでしょう。

日常使いで、食卓を盛り上げてくれる器です。日本全国のモダンな和食器ファンから高い人気を誇ります。

 

益子陶器市の人気作家その6. 萩原芳雄さん(萩原製陶所)

陶庫ギャラリーでの萩原芳典の陶器の展示
萩原芳典さんの益子焼の展示

益子焼の伝統的な釉薬を使い、モダンなうつわを作る萩原芳典さんは人気の若手作家です。柿釉(上記写真では茶色の釉薬)と青磁釉(エメラルドグリーンの釉薬)を自由に操り、様々なデザインの使いやすい器を作ります。

和食器ファンだけでなく、益子陶芸家の間でも評価が高く、今後も注目したい作家です。

 

青磁釉の器は白や緑の明るい食材と組み合わせるのがおすすめです。デザイン性の高い器なので料理との組み合わせは少し難しいですが、上手く活かすと食卓を盛り上げてくれますよ。

陶器市のテント会場はよしざわ窯と同じ「くみあい広場」です。

 

益子焼の人気作家その7. 向山文也さん

向山文也さんの益子焼
向山文也さんの美しいデザインの益子焼

 

向山文也さんの益子焼
向山文也さんの和食器

西村俊彦さんと合わせてもう一人、和モダンな益子焼を創作する人気作家の向山文也さんを紹介します。象嵌(ぞうがん)という技法と綺麗な釉薬を使った作品が特徴です。デザインがとても美しく、見ているだけで幸せになる器です。

向山文也さんのマグカップ
向山文也さんのマグカップ

向山さんの器は綺麗なデザインが特徴です。「普段使いとしては少し派手かも」という方には、コーヒーカップがおすすめです。客人を迎える際など、特別な時に役立ちそうです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今でも人間国宝であった故濱田庄司の影響を強く受ける益子焼ですが、作家によって使う材料も違えば、デザインも大きく異なります。シンプルで使いやすい食器から、器自身の美しさを追求した芸術品まで様々です。

ぜひみなさんも好みの一品を見つけてみてください。

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